坂本です。毎月のように海外旅行しています。5月はベトナムに行きます。
2018年これまで訪問したのは米国NY、ワシントンDC、シンガポール、マレーシア。国内も含めると毎月どこかに出かけています。
ちょっと前までそんな余裕はなく、夢だったのですが、実現できるとあっさりとしたものです。
振り返ってみれば、「これが引き寄せの法則なのかな」と感じています。
「引き寄せの法則」について語る方は多いです。が、どれも抽象的な話が多いですよね。
ですので、この記事では僕が実際にやった体験を明かしながら、誰でもできる引き寄せの法則のやり方を紹介したいと思います。
旅を引きせるのは簡単ーー原点は「エア時刻表」旅
小学生の頃、鉄道にはまりました。特にブルートレインに小4で初めて乗って完全にはまりました。
しかし、そうそう簡単に憧れの列車に何度も乗れません。だから、時刻表を手に、空想で旅をひたすらやっていました。
つまり、何時何分どこ発の列車に乗る。どこそこで何時に乗り換え、この列車に乗り換える。
鉄道の路線図とにらめっこしながら、たびのルートをどんどん組み立てて行きます。
これがものすごくワクワクするのです。「エア時刻表」旅ですね。
このワクワクした気持ちが、いわゆる現実を引き寄せる波動というものなのでしょう。
時刻表ではなくても、あなたもこれに近い経験がこれまであったのではないでしょうか?
旅を想像して、遠い異国に心をときめかせる経験って、きっとあると思うのです。
旅のワクワク感って、誰にでもわかりやすいと思います。これを思い出すといいですよ。
引き寄せの具体的手順
さて、では実際に僕の体験談をお話ししましょう。
1 決める
僕は2017年1月、「今年は海外に行こう」と決めました。もう10年近く海外旅行していませんでした。イメージしたのはインド、ニューヨークです。
まず、この「決める」ということが大事ですね。
金銭的、時間的に、普通に考えれば困難でした。でも方法論は抜きにして決めるのです。
決めると言っても、かなり気合入れるとか、無理する感じではありません。力を抜く。
また、「いけたらいいなー」もダメです。「もう、行けるのが当然」という感覚ですね。
すると2月に、「飛行機のマイルを爆発的に貯める方法」を僕に教えてくれる人が現れたのです!
2 妄想を自分に許す
それで、ANAのサイトをいじり倒しながら、いろんな航空路線を検索するようになりました。
まさに、子供の頃に戻ったように「エア飛行機旅」をやりました。
この画像は国内線ですが、このようにいろんな路線の運航便と空席状況などを見ることができます。
東京からNYの単純往復だけでなく、オープンジョーや周遊するルートを組んでみて、楽しむのです。
すると、ANAだけでなくANAの提携航空会社の路線も出てきたりして、どんどん世界は広がって行きます。
「そうか、こういう飛び方もできるんだな!」とどんどん新たな発見があり、旅のイメージが具体的になっていきました。
3 具体的ツールを使う
引き寄せの法則では、リアルにイメージすること、その感情を味わうこと、を推奨されます。
しかし、何もないゼロの状態から、いきなり具体的なイメージなんてできないじゃないですか。
「ニューヨークに行くぞ、俺は自由の女神を生で見ているぞ」というイメージでは弱いです。
だから、具体的なツールを使うのです。
ツールその1 企業Webサイト
今はあらゆる企業がウェブサイトで詳細な商品・サービス情報を出しています。
全日本空輸 110 便
1月20日東京都 HND 10:20
ニューヨーク JFK 9:00
これは超具体的です。具体的とは、「固有名詞と数字」です。これがあれば、イメージは極めてリアルになります。
さらには、ANAサイトには、シートや機内サービス、機内食、ラウンジなど様々な情報が提供されています。
これら画像を合わせてイメージすれば、イメージはますますリアルになります。
リアルだと、人の脳は現実との区別がつかなくなります。これが実現を引き寄せます。
企業も、自社を利用してほしい。だからありありとイメージさせるように、超リアルな情報・画像・データを出しているのです。
これに乗っからない手はありません。
ツールその2 Googleマップのストリートビュー
画像、映像はイメージを喚起するのにとても有効です。
旅のイメージを豊かにするものとして、Googleのストリートビューはとても有効です。
例えば、ニューヨークのロックフェラービルを見上げている自分をイメージするとします。
このストリートビューを見ながらそれを行うと、ものすごい臨場感です、
ストリートビューは360度、好きなところを見られます。まさに自分がそこにいるかのような体験ができます。
引き寄せを効果的に実現する注意点
1 渇望しない
引き寄せは、「乗りたい!」「行きたい!」という渇望では実現できません。
そういう渇望の願い方は、「今、それを実現できていない自分がもどかしい」という波動を放ちます。
つまり、「今、自分はそこからほど遠い」という自己認識を強化する結果に終わるのです。
だから、「いけるんだなー、乗れるんだなー」とふわっと受け止めることです。
2 金額を気にしない
航空券などの金額ばかり気にすると、気持ちがめげてきますよね(笑)
「うわっ高い!これじゃ無理だよ」
などと頭で考えないことです。
そうした判断を一切排除して、無邪気な子供が公園でブランコに向かって駆け出すように、旅の計画に向かうのです。
上記ツールでワクワクして遊んでいるうちに、その旅を実現する方法を、脳みそがいつの間にか無意識で見つけ出してくれます。
それを信頼して委ねましょう。
まとめ
ウェブの良いところは制限限界がないところです。
自宅にいながら、世界中を見られるなんて素晴らしい時代になりましたね。
あなたもウェブツールを活用しながら、引き寄せの法則を実践しましょう。
ウェブの発達に従って、それで「知ったつもり」になって、外に出ない人が増えているとも聞きます。
でも、現地に足を運ばないとわからないことは非常に多いです。
ウェブで見るだけよりも、100倍以上、現実の旅が楽しいですよ。